こんにちは!
ロハスウォールの道綱です。
ロハスウォール の『アイボリー』は
『ミルクホワイト』とよく比べられる色です。
ミルクホワイトは真っ白な壁で
いかにも漆喰という趣。
イメージもしやすいと思います。
対してアイボリーなどの色物は
同じ名前でも製造メーカーなどで
印象が違うことがあり、
イメージしづらくないですか?
そこで『ロハスウォールのアイボリー』
のイメージが伝わるように、
石膏像(白色)と比較してみました。
この記事は
- 「ロハスウォールのアイボリーが気になって仕方ない」
- 「ロハスウォールの『アイボリー』の色がイメージできない」
- 「大きい面積でのアイボリーの雰囲気を感じたい」
と悩んでいる方にオススメです。
目次
ロハスウォールのアイボリーって
大きな面に塗ると白っぽいの?
クリームっぽいの?
写真付きで記事にしました。
興味のある方は以下ご覧ください。
ロハスウォール本格漆喰アイボリーの印象
家具などの色にもよりますが、
ロハスウォール本格漆喰アイボリーは、
クラシカルで優しい落ち着いた印象を与えてくれます。
光源による色のイメージ
光源は自然光のみ。
午後14:00 頃の撮影です。
自然光のもとだと、
「優しい白色」
という印象のアイボリーですが、
白い物がそばにあると
はっきりと差が分かります。
こちらは夜に電球色の間接照明で撮影したものです。
写真だと少し赤みが強く感じますね。
間接照明をつけた時に
実際に目に見えている印象は
自然光の方が近いように感じます。
比較画像
天井と壁の色の見え方
天井と壁では光の当たり方が違います。
光が当たる場所は明るく、
光が当たりにくいところは色濃く見えます。
壁と天井を比べると、
直射光が当たりにくい天井は、
基本的に色が濃く(クリーム色感が強く)
見える印象があります。
塗り方による印象の違い
天井と壁で塗り方を変えてみましたが
塗り方による色の差は特に感じないですね。
天井の方はこのような塗り跡にしています。
廻り縁の色による印象の違い
アイボリー以外の色もそうですが、
巾木や見切りの色によって印象は違って見えます。
一部ですが、比較写真になります。
(右側の明るい色の巾木は合成です。
見た目に近い印象になるように
編集しています。)
巾木の色が明るめの場合の部屋全体の
印象としてご参考いただければと思います。
住んでみて感じるアイボリーの印象
私は普段、
- 自室:本格漆喰『アイボリー』
- 職場(ロハスウォール 岡山本社):本格漆喰『ミルクホワイト』
という環境で過ごしています。
アイボリーはミルクホワイトに比べると、
- 優しい感じがする
- 目が落ち着く
- クラシカルでかっこいい
- 古い物や渋い色の家具が馴染んで見える
といった印象があります。
個人的にはクラシカルな雰囲気が好きなので
アイボリーにして正解だったと思っています。
逆にモダンな雰囲気や、大正ロマン風の内装、
清潔感や広い印象を大切にしたい方には
ミルクホワイトの方が合うと思います。
また、生活していて出来る
押しピンなどの穴や欠けを補修する場合は
ミルクホワイトの方がより違和感が出にくいように思います。
まとめ
アイボリーは光の当たり方によって
白っぽく見えることがあっても
ミルクホワイトの代わりにはなりません。
比較画像のように、
白い物がそばにあると色味を強く感じます。
白い壁が好みという場合は
迷わずミルクホワイトをオススメします。
実物をみたい方へ
アイボリーとミルクホワイト、
どちらも魅力的な色ですよね。
ロハスウォール では
実際の材料を塗ったカラーサンプルを
無料でお送りしています。
カラーサンプルは以下のリンクより
お申し込みができます☆
気になる方は一度手にとってみられてはいかがでしょうか?
お気軽にお申し込みください。
少しでも色選びの参考になれば幸いです。
本記事をご覧いただきありがとうございました♪
ロハスウォールインストラクター
道綱 たけし